ビジネス英語 presentation

英語プレゼンのつなぎ言葉|スムーズな展開のためのフレーズ

英語プレゼンのつなぎ言葉について解説します。

バイリンガルマーケティングスクール

目次

  • 1. 導入
  • 2. トランジションの重要性
  • 3. 話題転換
  • 4. 追加情報
  • 5. 対比
  • 6. 結論への導入
  • 7. まとめ

英語プレゼンのつなぎ言葉|スムーズな展開のためのフレーズ

プレゼンテーションの質を左右する重要な要素の一つが「トランジション(つなぎ言葉)」です。適切なトランジションを使うことで、プレゼンの流れがスムーズになり、聴衆は内容を理解しやすくなります。本記事では、英語プレゼンで使えるトランジションフレーズを場面別に紹介します。

トランジションの重要性

トランジションは、プレゼンの各セクションをつなぐ「橋」の役割を果たします。適切なトランジションがないと、聴衆は話の流れを見失い、重要なポイントを逃してしまう可能性があります。

トランジションが重要な理由は以下の3つです。

論理的な流れの構築: トランジションは、一つの考えから次の考えへの移行を示し、プレゼン全体の論理構造を明確にします。

聴衆の理解促進: 話題が変わることを事前に知らせることで、聴衆は情報を整理しながら聞くことができます。

プロフェッショナルな印象: スムーズなトランジションは、プレゼンターが準備をしっかりしていることを示し、信頼性を高めます。

オンラインプレゼンでは、聴衆の反応が見えにくいため、トランジションをより明確にすることが重要です。“Now I’m moving to the next section”(次のセクションに移ります)と明示的に伝えることで、オンライン参加者も流れを追いやすくなります。

話題転換

新しいトピックに移る際のトランジションフレーズです。

次のポイントへ移る

  • “Now, let’s move on to…”(では、…に移りましょう)
  • “This brings me to my next point…”(これが次のポイントにつながります)
  • “Let’s turn our attention to…”(…に注目しましょう)
  • “Moving forward,…”(先に進んで…)
  • “The next thing I’d like to discuss is…”(次に議論したいのは…です)

新しいセクションを導入する

  • “Now that we’ve covered X, let’s look at Y.”(Xをカバーしたので、Yを見ていきましょう)
  • “Having discussed the background, I’d now like to focus on the solution.”(背景を議論したので、次はソリューションに焦点を当てたいと思います)
  • “That completes the first part. Now, let’s move to the second part.”(これで最初のパートが完了です。次に2番目のパートに移りましょう)

話題を一時的に変える

  • “Before I continue, let me briefly mention…”(続ける前に、…について簡単に触れさせてください)
  • “As a side note,…”(余談ですが…)
  • “I should also point out that…”(…も指摘しておくべきでしょう)
  • “While we’re on this topic,…”(この話題に関連して…)

話題を戻す

  • “Getting back to what I was saying,…”(先ほどの話に戻ると…)
  • “As I mentioned earlier,…”(先ほど述べたように…)
  • “Returning to our main point,…”(主要なポイントに戻ると…)
  • “To pick up where we left off,…”(中断したところから再開すると…)

追加情報

情報を付け加える際のトランジションフレーズです。

情報を追加する

  • “In addition to this,…”(これに加えて…)
  • “Furthermore,…”(さらに…)
  • “Moreover,…”(その上…)
  • “What’s more,…”(さらに言えば…)
  • “On top of that,…”(それに加えて…)
  • “Another important point is…”(もう一つの重要なポイントは…です)

例を挙げる

  • “For example,…”(例えば…)
  • “For instance,…”(例として…)
  • “To illustrate this point,…”(このポイントを説明するために…)
  • “Let me give you a concrete example.”(具体例を挙げさせてください)
  • “A good example of this is…”(この良い例は…です)
  • “Consider the case of…”(…のケースを考えてみてください)

詳細を説明する

  • “To be more specific,…”(より具体的に言うと…)
  • “In other words,…”(言い換えると…)
  • “Let me elaborate on that.”(それについて詳しく説明させてください)
  • “To put it another way,…”(別の言い方をすると…)
  • “What I mean by this is…”(これが意味するのは…です)

強調する

  • “Most importantly,…”(最も重要なのは…)
  • “It’s worth noting that…”(注目に値するのは…です)
  • “I’d like to emphasize that…”(…を強調したいと思います)
  • “The key point here is…”(ここでのキーポイントは…です)

対比

異なる視点や反対の情報を示す際のトランジションフレーズです。

対照を示す

  • “On the other hand,…”(一方で…)
  • “However,…”(しかしながら…)
  • “In contrast,…”(対照的に…)
  • “Conversely,…”(逆に…)
  • “Nevertheless,…”(それにもかかわらず…)
  • “Despite this,…”(これにもかかわらず…)

異なる視点を提示する

  • “From a different perspective,…”(異なる視点から見ると…)
  • “Looking at it from another angle,…”(別の角度から見ると…)
  • “Some might argue that…”(…と主張する人もいるかもしれません)
  • “While this is true, we should also consider…”(これは事実ですが、…も考慮すべきです)

条件や例外を示す

  • “That said,…”(とはいえ…)
  • “Having said that,…”(そうは言っても…)
  • “With one exception,…”(1つの例外を除いて…)
  • “Unless…, this applies to all cases.”(…でない限り、これはすべてのケースに当てはまります)

譲歩する

  • “Admittedly,…”(確かに…)
  • “I acknowledge that…”(…は認めます)
  • “It’s true that…, but…”(…は事実ですが、しかし…)
  • “While I understand that…, I believe…”(…は理解していますが、私は…と考えます)

結論への導入

プレゼンの終盤で結論に向かう際のトランジションフレーズです。

まとめに入る

  • “In conclusion,…”(結論として…)
  • “To summarize,…”(まとめると…)
  • “In summary,…”(要約すると…)
  • “To wrap up,…”(締めくくりとして…)
  • “Let me conclude by saying…”(…と言って締めくくらせてください)

主要ポイントを再確認する

  • “Let’s recap the main points.”(主要ポイントを振り返りましょう)
  • “To recap what we’ve discussed,…”(議論した内容を振り返ると…)
  • “As we’ve seen today,…”(今日見てきたように…)
  • “The key takeaways are…”(主な結論は…です)

最終的な考えを述べる

  • “All things considered,…”(すべてを考慮すると…)
  • “Taking everything into account,…”(すべてを考慮に入れると…)
  • “Ultimately,…”(最終的には…)
  • “At the end of the day,…”(結局のところ…)

行動を促す

  • “With that in mind,…”(それを念頭に置いて…)
  • “Going forward,…”(今後…)
  • “The next step would be to…”(次のステップは…です)
  • “I encourage you to…”(…することをお勧めします)

オンラインプレゼンでは、まとめに入る際に”We’re now approaching the end of the presentation”(プレゼンの終盤に差し掛かっています)と伝えることで、参加者の注意を再び集めることができます。

まとめ

トランジションフレーズは、英語プレゼンをスムーズで聞きやすいものにする重要な要素です。話題転換、追加情報、対比、結論への導入など、場面に応じた適切なフレーズを使い分けることで、聴衆は内容を理解しやすくなります。

オンラインプレゼンでは、トランジションをより明確に伝えることが重要です。画面越しでは聴衆の反応が見えにくいため、「今から新しいトピックに移ります」と明示的に伝えることで、参加者が流れを追いやすくなります。

本記事で紹介したフレーズを練習し、自分のプレゼンスタイルに合ったものを選んで使ってみてください。トランジションをマスターすれば、あなたのプレゼンは格段にプロフェッショナルになるでしょう。

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