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英語プレゼンのスライド作成|視覚資料の効果的な作り方

英語プレゼンのスライド作成について解説します。

バイリンガルマーケティングスクール

目次

  • 1. 導入
  • 2. スライドデザインの基本
  • 3. テキスト量
  • 4. 画像活用
  • 5. グラフ作成
  • 6. まとめ

英語プレゼンのスライド作成|視覚資料の効果的な作り方

優れたプレゼンテーションには、優れたスライドが欠かせません。しかし、日本語でのスライドと英語でのスライドでは、最適なデザインや構成が異なることがあります。本記事では、英語プレゼンのためのスライド作成のコツと、スライドを説明する際のフレーズを紹介します。

スライドデザインの基本

効果的なスライドデザインの原則は、シンプルさと明確さです。

1スライド1メッセージ

各スライドは一つの主要なメッセージに絞りましょう。複数のアイデアを詰め込むと、聴衆は混乱してしまいます。

  • “This slide focuses on…”(このスライドは…に焦点を当てています)
  • “The key point here is…”(ここでのキーポイントは…です)
  • “What I want you to take away from this slide is…”(このスライドから持ち帰っていただきたいのは…です)

視覚的な階層

重要な情報は目立つように、補足情報は控えめにデザインします。

  • 見出しは大きく、本文は小さく
  • 重要な数字やキーワードは強調表示
  • 余白を十分に取る

一貫性

スライド全体で一貫したデザインを維持しましょう。

  • フォント(英語では Sans-serif フォントが読みやすい)
  • カラースキーム
  • レイアウト

スライドの説明

  • “As you can see on this slide,…”(このスライドでご覧いただけるように…)
  • “This slide shows…”(このスライドは…を示しています)
  • “Let me walk you through this slide.”(このスライドを順に説明させてください)

テキスト量

英語スライドでは、テキスト量を最小限に抑えることが特に重要です。

箇条書きのルール

  • 1スライドにつき3〜5項目まで
  • 各項目は1行、最大でも2行
  • 完全な文章ではなく、キーワードやフレーズを使用

良い例と悪い例

悪い例(テキストが多すぎる): “We conducted extensive research over a period of six months and found that customer satisfaction improved significantly when we implemented the new support system.”

良い例(簡潔): “6-month research: New support system improved customer satisfaction”

テキストを紹介するフレーズ

  • “The bullet points highlight…”(箇条書きは…を強調しています)
  • “As summarized here,…”(ここに要約されているように…)
  • “These are the key takeaways.”(これらが主な要点です)

読み上げを避ける

スライドの内容をそのまま読み上げることは避けましょう。聴衆はプレゼンターより先にテキストを読み終えてしまいます。

  • “Rather than reading through all of these, let me highlight the most important point.”(これらをすべて読むのではなく、最も重要なポイントを強調させてください)
  • “You can see the details on the slide. Let me explain the significance.”(詳細はスライドでご覧いただけます。その重要性を説明させてください)

画像活用

画像は言葉よりも強力にメッセージを伝えることができます。

効果的な画像の選び方

  • 高解像度で鮮明な画像を使用
  • メッセージに直接関連する画像を選ぶ
  • クリップアートよりも実際の写真やプロのイラストを使用
  • 著作権に注意する

画像の説明

  • “This image represents…”(この画像は…を表しています)
  • “As you can see in this photo,…”(この写真でご覧いただけるように…)
  • “This visual illustrates…”(このビジュアルは…を示しています)
  • “Here’s a real-world example of what I’m talking about.”(これが私が話していることの実例です)

アイコンの活用

複雑な概念を簡潔に表現するためにアイコンを活用しましょう。

  • “Each icon represents a different feature.”(各アイコンは異なる機能を表しています)
  • “The icons make it easy to see at a glance.”(アイコンにより一目で把握しやすくなっています)

画像とテキストのバランス

  • 画像がメインの場合は、テキストは最小限に
  • テキストは画像の上に重ねるのではなく、隣に配置
  • 背景画像を使う場合は、テキストが読みやすいようにコントラストを調整

オンラインプレゼンでは、画面の解像度や参加者のモニターサイズが異なるため、画像やテキストは十分に大きくすることが重要です。“I’ll zoom in on this area so everyone can see clearly”(皆さんがはっきり見えるようにこの部分を拡大します)と伝えながら操作することもできます。

グラフ作成

データを視覚化するグラフは、プレゼンの説得力を高めます。

適切なグラフタイプの選択

  • 棒グラフ: カテゴリー間の比較に最適
  • 折れ線グラフ: 時系列の変化を示すのに最適
  • 円グラフ: 全体に対する割合を示すのに最適(項目は5つ以下に)
  • 散布図: 2つの変数の関係を示すのに最適

グラフの説明フレーズ

  • “This bar chart compares…”(この棒グラフは…を比較しています)
  • “The line graph shows the trend over…”(この折れ線グラフは…の期間のトレンドを示しています)
  • “As the pie chart indicates,…”(この円グラフが示すように…)
  • “The scatter plot reveals a correlation between…”(この散布図は…の間の相関関係を明らかにしています)

グラフデザインのコツ

  • ラベルは明確に、フォントは十分な大きさで
  • 3D効果は避ける(読み取りにくくなる)
  • グリッド線は最小限に
  • 重要なデータポイントは強調表示

データの解釈を伝える

  • “What this tells us is…”(これが示しているのは…です)
  • “The key insight from this data is…”(このデータからの重要な洞察は…です)
  • “Notice how…”(…に注目してください)
  • “The most significant finding is…”(最も重要な発見は…です)

出典の明記

データには必ず出典を明記しましょう。

  • “Source: Company internal data, 2024”(出典:社内データ、2024年)
  • “Based on research by [Organization]”([組織]の調査に基づく)

まとめ

英語プレゼンのスライドは、シンプルで明確であることが最も重要です。1スライド1メッセージを心がけ、テキスト量を最小限に抑え、視覚的な要素を効果的に活用しましょう。

グラフやデータを使う際は、適切なタイプを選び、聴衆がデータの意味を理解できるよう解釈を加えることが大切です。スライドはプレゼンターの話を補強するものであり、主役ではありません。

オンラインプレゼンでは、画面共有時の見やすさを考慮し、フォントサイズや画像サイズを通常より大きめに設定することをお勧めします。また、アニメーションや画面遷移は、通信環境によっては正しく表示されないことがあるため、シンプルに保つことが賢明です。

本記事で紹介したコツを活用し、メッセージを効果的に伝えるスライドを作成してください。優れたスライドは、あなたのプレゼンを格段に印象的なものにしてくれるでしょう。

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