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英語プレゼンのQ&A対応|質問への上手な答え方

英語プレゼンのQ&A対応について解説します。

バイリンガルマーケティングスクール

目次

  • 1. 導入
  • 2. Q&Aの進行
  • 3. 質問の受け方
  • 4. 回答の構成
  • 5. わからない時の対応
  • 6. 質問のコントロール
  • 7. まとめ

英語プレゼンのQ&A対応|質問への上手な答え方

プレゼンテーションの成功は、本編だけでなくQ&Aセッションの対応にもかかっています。どんなに素晴らしいプレゼンをしても、質疑応答でしどろもどろになってしまうと、全体の印象が損なわれてしまいます。本記事では、英語プレゼンのQ&Aで使えるフレーズとテクニックを紹介します。

Q&Aの進行

Q&Aセッションをスムーズに進行するためのフレーズを押さえましょう。

Q&Aセッションの開始

  • “I’d now like to open the floor for questions.”(ここで質問を受け付けたいと思います)
  • “We now have time for questions.”(質問の時間です)
  • “I’d be happy to answer any questions you might have.”(ご質問があればお答えします)
  • “Does anyone have any questions or comments?”(どなたかご質問やコメントはありますか?)

時間の管理

  • “We have about 15 minutes for Q&A.”(Q&Aの時間は約15分です)
  • “Let’s take a few questions before we wrap up.”(終わる前にいくつか質問を受けましょう)
  • “We have time for one more question.”(もう1問だけ時間があります)
  • “Due to time constraints, let me take two more questions.”(時間の制約があるため、あと2問受けさせてください)

Q&Aセッションの終了

  • “That’s all the time we have for questions today.”(本日の質問時間はこれで終わりです)
  • “If you have any further questions, please feel free to contact me.”(さらにご質問があれば、お気軽にご連絡ください)
  • “I’ll be available after the presentation if you’d like to discuss anything further.”(プレゼン後もお話しいただければ対応できます)

オンラインプレゼンでは、質問の受け方について最初に説明することが重要です。“You can ask questions by unmuting yourself, or type them in the chat”(ミュートを解除して質問するか、チャットに入力してください)と伝えておきましょう。

質問の受け方

質問を受ける際は、質問者への敬意を示しながら、内容を正確に理解することが大切です。

質問を歓迎する

  • “That’s a great question.”(素晴らしいご質問です)
  • “Thank you for asking that.”(ご質問いただきありがとうございます)
  • “I’m glad you brought that up.”(その点を挙げていただき嬉しいです)
  • “That’s an important point.”(重要なポイントですね)

質問を確認する

  • “Just to make sure I understand, you’re asking about…?”(確認させてください、…についてのご質問ですね?)
  • “Let me make sure I’ve got this right.”(正しく理解できているか確認させてください)
  • “Could you clarify what you mean by…?”(…とはどういう意味か明確にしていただけますか?)
  • “If I understand correctly, your question is…”(正しく理解していれば、ご質問は…ですね)

質問を繰り返す

質問を繰り返すことで、他の聴衆にも質問内容を共有でき、自分も回答を考える時間を得られます。

  • “So the question is about…”(つまりご質問は…についてですね)
  • “The question was: How do we plan to…?”(ご質問は「どのように…する予定か」でした)
  • “Let me repeat the question for everyone.”(皆さんのために質問を繰り返させてください)

オンラインでは音声が聞き取りにくいこともあるため、質問の繰り返しは特に重要です。“I’ll read out the question from the chat”(チャットからの質問を読み上げます)というフレーズも覚えておきましょう。

回答の構成

質問に対する回答は、構造化して伝えることで、聴衆に理解されやすくなります。

直接的な回答

  • “To answer your question directly,…”(ご質問に直接お答えすると…)
  • “The short answer is…”(簡潔に言うと…)
  • “In a nutshell,…”(一言で言うと…)

詳細な説明

  • “Let me explain in more detail.”(詳しく説明させてください)
  • “To elaborate on that,…”(それについて詳しく言うと…)
  • “There are several factors to consider here.”(ここで考慮すべき要素がいくつかあります)

例を挙げる

  • “For example,…”(例えば…)
  • “Let me give you a concrete example.”(具体例を挙げさせてください)
  • “A good case in point would be…”(良い例は…でしょう)

回答を締めくくる

  • “Does that answer your question?”(これでご質問にお答えできましたか?)
  • “I hope that clarifies things.”(これで明確になったことを願います)
  • “Please let me know if you need more information.”(もっと情報が必要であればお知らせください)

わからない時の対応

すべての質問に完璧に答えられるとは限りません。わからない時の対応を知っておくことが重要です。

情報がない場合

  • “I don’t have that information at hand, but I’ll find out and get back to you.”(今手元にその情報がありませんが、調べてご連絡します)
  • “That’s a detail I’d need to check. Can I follow up with you after the presentation?”(確認が必要な詳細です。プレゼン後にご連絡してもよろしいですか?)
  • “I don’t have the exact figures, but I can provide an estimate.”(正確な数字は持っていませんが、概算をお伝えできます)

専門外の場合

  • “That’s outside my area of expertise.”(それは私の専門外です)
  • “I’d recommend speaking with our technical team about that.”(それについては技術チームにお話しいただくことをお勧めします)
  • “My colleague [Name] would be better placed to answer that.”(その質問は同僚の[名前]の方が適切に答えられます)

考える時間が必要な場合

  • “That’s a complex question. Let me think about it for a moment.”(複雑なご質問ですね。少し考えさせてください)
  • “That’s an interesting perspective. Let me consider that.”(興味深い視点ですね。考えさせてください)
  • “I haven’t thought about it from that angle before.”(その角度から考えたことはありませんでした)

正直に「わからない」と認めることは、むしろ信頼性を高めます。ただし、必ず「調べてお伝えする」というフォローアップを約束しましょう。

質問のコントロール

Q&Aセッションでは、時に難しい質問や脱線した質問への対応が必要になります。

質問を軌道修正する

  • “That’s an interesting point, but it’s a bit outside the scope of today’s presentation.”(興味深いポイントですが、本日のプレゼンの範囲から少し外れています)
  • “I’d be happy to discuss that offline.”(それについてはプレゼン後に個別にお話しできればと思います)
  • “Let’s park that question for now and come back to it if we have time.”(その質問は一旦保留にして、時間があれば戻りましょう)

長い質問を整理する

  • “That’s actually a few questions. Let me address them one by one.”(実はいくつかの質問が含まれていますね。一つずつお答えします)
  • “Let me break that down.”(それを分解させてください)
  • “There are several parts to your question.”(ご質問にはいくつかのパートがありますね)

否定的な質問への対応

  • “I understand your concern.”(ご懸念は理解しています)
  • “That’s a valid point.”(それは妥当なポイントです)
  • “I appreciate you raising that issue.”(その問題を提起していただきありがとうございます)

質問がない場合

  • “While you’re thinking of questions, let me highlight one point…”(質問を考えている間に、一つポイントを強調させてください)
  • “A question I often get asked is…”(よく聞かれる質問は…です)
  • “One thing people usually want to know is…”(皆さんが通常知りたいことは…です)

オンラインプレゼンでは、沈黙が生じやすいため、“I see some questions coming in through the chat”(チャットにいくつか質問が来ているようです)と能動的に進行することが効果的です。

まとめ

Q&Aセッションは、プレゼンの印象を左右する重要な時間です。質問を歓迎し、丁寧に確認し、構造化して回答することで、プロフェッショナルな印象を与えることができます。わからない質問には正直に対応し、必ずフォローアップを約束しましょう。

オンラインとオフラインでは、Q&Aの進め方に違いがあります。オンラインでは、チャット機能を活用した質問の受付や、質問者の音声が聞き取りにくい場合の対応など、特有の配慮が必要です。

本記事で紹介したフレーズを練習し、Q&Aセッションへの自信をつけてください。準備をしっかりすれば、どんな質問にも落ち着いて対応できるようになるでしょう。

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